シグ・ザウエル 買取
シグ・ザウエルとは、軍隊や警察で使用するためにスイスとドイツの合併企業である、シグ・ザウエル&ゾーン社で開発し製造されたハンドガンである。仕様は9mm×19パラベラム弾を採用したオートマチック式である。中でも、P226という1981年に完成したタイプは、装弾数を15発にまで伸ばした意欲作であり、米軍の新型制式拳銃トライアルに提出され最終選考まで残るという成績をおさめたことで注目を集める。一旦は採用を見送られたが、その後米海軍特殊部隊や警察機関にも制式採用されることとなる。
エアガンとして生まれ変わったシグ・ザウエルは基本的に実銃を模したものだが、エアガンならではの特徴や意匠も随所に見られる。トリガーガードの上の部分でテイクダウンレバーの反対側に独自のマニュアルセーフティが施されている。エアガンではあるが、実銃以上に安全面を考慮し配慮しているのである。シグ・ザウエルというハンドガンの優等生をエアガンとして使うのであれば欠かせないのがライトやレーザーモジュールの装着だ。ダストカバーの下面に専用のアンダーレールが装備されていて、細部まで拘った設計になっている。
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